IREMひみつ情報局
1月27日 【新年】そうだ 神社、行こう。【令和初】<IREM東京情報局 初日の出祝太郎>
明けましておめでとうございます。

年号が変わってからの初の年明け、
滅多にないこの機会に、
気の利いた言葉を連ねることから始めようかと思いましたが、
新年最初に書き記す言葉は、幾星霜も万人が目にし耳にし口にした、使い古されたとしても、
色褪せることのない新年の挨拶がいい、シンプルイズベストとは正にこのことでしょう。

新年になっても貴重な時間を割いてまで、
ここを覗きに来てくださる御神籤を引いたり、
絵馬に願い事を書いたり、
今年一年が良い年であるよう祈ったり、
昨年のお守りや破魔矢をお焚き上げしてもらったり、
甘酒や神酒を嗜んだりする貴方に贈る
IREMひみつ情報局のお時間が今年も始まりますよ。
我が家でのんびりぬくぬくと過ごす方でも何の問題も御座いません。

今回のテーマは、新年参拝です。
我がアイレムの仕事始め、今年一年気持ち新たに心を清め、商売繁盛と企業隆昌を祈願するため、
社長と社員有志で新年参拝に出向いた様子をお伝え致します。

さて、新年参拝をすべく向かうは日本全国に名を轟かす1000年以上の歴史を誇る都内有数のパワースポット、
ズバリ神田明神であります。
以前いただいた木札を携え馳せ参じてみますと、皆考えることは同じなのでしょうか、
スーツを着込んだ社会人で溢れかえっておりました。


                  木札と鳥居:いざ、参ります

鳥居をくぐり、道の両脇に並んだ出店を拝見しつつ人の波を一歩一歩ゆっくりと進んでいきます。
境内の中も満員電車さながらの込み具合であり、お祈りまで列なして順番を待つ様相。
ふと頭にTHIS IS JAPANESE SALARYMANという言葉が浮かびテンションが爆上がりしましたが、何故かは全くもって不明です。
日常とは異なる雰囲気に晒され、多少精神状態がアンバランスになったのでしょう。
そのせいもあってかお祈りが自分の番になったとき、手を合わせて深く祈りを捧げましたが、
ここだけの秘密、驚くほど無心でした。頭の中にはどのような言葉もイメージも浮かんでは来ず、
何かを思い浮かべるということすらも思い浮かばず手を合わせ祈りを捧げるという状態です。
これが無我の境地というものなのでしょうか。煩悩に塗れた自分ですらこのような境地に至らしめる流石の神田明神です。


            社長の祈り:深い祈りに込められたアイレムの永久の繁栄

お祈りの後は木札のお焚き上げです。
燃え盛る業火の中に投げ込む様を拝見できるのかなという淡い期待はあったのですが、
実際に目の前で火に焼べるといったことは行っていないようです。
返納された木札は由緒正しき炎で浄化され天に還ることでしょう。


           木札とのお別れ:今までお守りくださり有難う御座いました

最後は御神籤です。
正月、神社ときて御神籤を引かずに帰るなどとは考えられません。お祈りして御神籤を引くまでが参拝なのです。
今年のアイレムの命運はこの一手でほぼ決まるといっても過言ではない行為。行うは勿論、我が社のプレジデント。
結果は必然。社長と御神籤の織り成す方程式は如何なる時でも最良の答えを示すのです。


         社長と御神籤:息を吐くように大吉を引く「本物」が魅せる余裕の笑顔

以上が新年参拝の様子となります。
筆者こと私は恥ずかしながら新年参拝というものをここ何年間もしていませんでした。
しかしながらいざ参拝に行ってみると、新年を迎えたことをいつも以上に実感でき、
晴れやかな気持ちで今年一年を邁進する意気込みを得られました。
皆様の中にまだ参拝に行ってない方がおられましたら、今からでも行ってみては如何でしょうか。
神社という空間に身を置くことで、普段では気付くことができなかった感覚が奥底から湧き上がるかもしれませんよ。


           社長と有志達:神仏のご加護を受けたアイレムの未来は明るい

我がアイレムが身を置く遊技機業界は今年一年も激動の一年となることが予想されます。
オリンピック、IR、遊技機規則と様々な事柄が我々の業務に影響を与えることでしょう。
その最中でも我々は如何なる艱難辛苦にも立ち向かい、年始からフルスロットルで駆け抜けていく所存であります。
昨日より今日、今日より明日をより良き日にし、お客様に”面白い”を提供するために。

最後まで読んで戴き有難う御座います。
今年もアイレム並びにIREMひみつ情報局を宜しくお願い致します。
皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。貴方に幸あれ。

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