IREMひみつ情報局
6月26日 休憩、足りてる?職場砂漠のオアシス、その名も「休憩室」<IREM東京情報局 コーポレートエインヘリャル>
入梅より早数週間、晴れやかな日差しは曇天にその影を潜めることが増え、肌に纏わりつく黒南風は
不快な気持ちを増長させますが、湿気が多い分樹木の馨香をより楽しむことできる今日この頃、
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。

お疲れ様です。
貴重な時間を割いてまで、ここを覗きに来てくださる黄色と黒は勇気のしるしだったり、
瞳の炎は勝利のしるしだったり、心の誓いは正義のしるしだったり、
24時間戦うことができたりする貴方に贈るIREMひみつ情報局のお時間です。
24時間戦うのはしんどいので3,4時間なら戦える、いやそれすらもしんどいという方でも
何の問題も御座いません。

今回のテーマは、仕事中の休憩です!!
一昔前、前の年号が始まった頃、長時間バリバリ働くことこそが企業戦士の本懐という考えが主流でした。
生きることとは働くことであり、仕事に人生を捧げるという感覚が普通に受け入れられていた時代と思われます。
それから30年程経ち、時代が変わり新たな年号を迎えた今、仕事の立ち位置は大きく変化しています。
長時間働くことは良しとされず、「ワーク・ライフ・バランス」の考え方が浸透し、仕事の時間は短く、
余暇を充実させることが幸せという風潮、言わば人生を捧げる対象が仕事ではなくなっているのです。
そうして立ち位置が変化した仕事は、その中身についても焦点が当てられます。
出勤して退勤するまで一心不乱に働くのではなく、適度に休憩を取ることが重要であると。

前置きが長くなりやや強引ではありますが、ここからが本題です!!!
仕事中の休憩は非常に重要なのです。健全な仕事は健全な休憩に宿るといっても過言ではありません。
私が仕事をする場、アイレム東京本社においても仕事中の休憩には力を入れており、
社員たちが充実した休憩が取れるよう休憩室が用意されています。
その休憩室を写真と共に紹介していきましょう。



まずはコーヒーメーカーの写真です。
様々な種類のコーヒーやお茶が用意されており、リラックスを促します。
人に隠れて見えにくいですが奥には冷蔵庫が設置されていて、中にはオフィスコンビニとして、
お菓子やドリンク、アイスといった充実したラインナップが揃えられています。




次は休憩する社員達の写真です。
棚には書籍、雑誌、漫画が置かれ、棚の上には空気清浄機とサーキュレーターが設置されています。
心地よい空間を提供することに妥協を許しません。
右端の棚は軽食、お菓子類をメインとしたオフィスコンビニであり、床には体重計の姿も。




そして休憩する社員達の写真その2です。
装着されたヘッドセットに目が行くと思われますが、これはVRヘッドセットです。
備品ではなく私物ですが、この休憩室では各自私物を持ち寄って気分転換を図り楽しむことができます。
座り心地の良いソファーは各々が望む休憩時間を提供します。




最後に休憩室の風景の写真です。
本棚の上にはおかれている家電は製氷機、観葉植物にTV、はたまたゲーム機まで用意されています。
TVとゲーム機は主に昼休憩に本領を発揮します。新年号発表の時もTVは人気を集めていました。


以上が休憩室の写真となります。
写真から判断するに休憩室が狭いのではないかと思われる方もいらっしゃると思います。
確かに広さで言えば、広いとは言えませんが、広ければ良いというものではないのです。
この空間に上記写真で紹介したような様々な設備が用意されている高機能性が重要なのです。
「狭いのではない。あえてコンパクトに設計している。」です。名物女社長のホテルのようなものです。
そして何よりも主張したいことは、この休憩室の内装や設備が社員の要望に沿って決定されたということです。
これは誇るべき特徴です。休憩室は社員のために存在し、社員が望むものを提供してこそ
休憩室は本領を発揮するのです。

我がアイレム東京本社の休憩室は如何でしたか。
我々の仕事は創造であり、頭脳労働です。
より良いものを生み出すために日々頭をフル回転させ勤しんでいますが、それだけではいけません。
時にはフル回転で茹った脳を冷却させリラックスすることが必要であり、そこから新たな発想や閃きが生まれるのです。
仕事と休憩、大切なのはバランスです。

最後まで読んで戴き有難う御座います。
仕事に限らずより良い成果を出すために、貴方も一緒にHave a break。

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